大規模大気特論 セメント製造プロセス、着地濃度について

セメント製造プロセス

(1)SOX対策
セメント製造プロセスそのものが高い脱硫率を有しており、特別な設備は不要

(2)NOX対策
・低空気比燃焼
・二段燃焼
・低NOXバーナーなどの対策が取られる

(3)ばいじん対策
通常、バグフィルターが設置される

(4)ダイオキシン対策
製造プロプロセス中で原料が最高1450℃まで加熱されるので、
ダイオキシン類について気にする必要はない。

とりあえず、

SOXとダイオキシンの対策はあんまり考えなくていい

ということを覚えておくだけでも1点確保できるかも!!
是非覚えておきましょう。

着地濃度について

汚染物質量が同じなら、高い高度から排出された汚染物質の着地濃度は同一の拡散条件の下では、低い高度から排出された場合に比較して必ず低くなる。

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