技術士二次試験口頭試験が不合格でした! 不合格から学んだ奥さんのありがたさ

さて、僕は技術士二次試験の口頭試験を受けていました。

その時の経緯等が以下になります。

そして、4月30日に結果が出たのですが・・・

残念ながら不合格!!

やはり、「やっぱりだめかもなぁ・・」という感じがあたっていたようです。

辛いですが現実を受け止めるしかありません。

技術士二次試験の口頭試験は8割程度の方が合格すると言われており、受かる確率のほうが多い・・・、そんな試験で落ちてしまったことは結構ショックが大きいです。また、筆記試験からやり直さなければならないと思うと、結構辛いものがあります。

でも、今回の不合格を通して、僕はとても学んだことがあります。

奥さんとありがたさ

今回の不合格を通して学んだことは、

奥さんのありがたさです。

実は今回の受験に際して、奥さんにはとてもたくさん協力してもらいました。

旦那が技術士二次試験の口頭試験を受けてきました!家族が出来る応援は?

本当に奥さんにはお世話になりました。

本当に感謝しかありません。そして、不合格だとわかった後も、海外出張中の僕の今年度の願書作成を手伝ってくれています。本当にありがたい。

口頭試験の模擬面接を手伝ってもらったりなど、いろんなお手伝いをしてくれました。

とてもしんどかったはずです。 それなのに合格できなくてごめん。

そして、願書の作成まで手伝わせちゃってごめん・・・

こんなに僕のために頑張ってくれる、僕を支えてくれるのは奥さんだけです。

本当にありがとう。 なんか、そのことがうれしくてうれしくて。

奥さんと知り合った時、僕はまだ10代でした。まだ子どもだった僕に対して、奥さんは年上でしっかりしていました。電話をするたびに、合うたびにずっと僕の話を聞いてくれていました。自分の話ばっかりしていたような気がします。

でも、いつも辛抱強く僕の話を聞いてくれました。

困ったときには、一生懸命助けてくれました。

ずっと支えてもらってきたと思います。

不合格の後、

何の不満も言わず、次の願書作成を手伝ってくれているところを見ると、泣けてきます・・・。

なんで、いつもこんなに僕をしっかり支えてくれるのだろう。子どもが4人もいて大変なのに、僕のことも一生懸命サポートしてくれています。

僕が気づかない間もずっと僕をずっと支えてくれていると思います。

本当に感謝です。

そんな奥さんを見ていると・・

そんな奥さんを見ていると感謝の気持ちでいっぱいになります。

それだけではなく、

  • 今まで僕は奥さんのことを少しでも支えてこれたのだろうか?
  • 今まで僕は奥さんのために何してきたんだろうか?

という気持ちになってきました。

不合格を機に一番思ったことは、「次はうかってやろう!」とか「くやしい!」という気持ちよりも、「これからは奥さんを、そして家族をもっと支えられる人間にならないと!」ということです。

不合格を経験して、「なにくそ! 次こそは!」という気持ちになる前に、こんな気持になっている僕は、ちょっと変なのかもしれません。

でも、「今は奥さんへの感謝の気持ち」「もっと奥さんを支えられる夫になりたい」という気持ちが一番強いです。

どんなに嬉しいことも、悲しいことも僕に寄り添ってくれた奥さん。

今度は、僕がもっと奥さんのことを支えていきたい!

今は強くそう思っています。

そんなことに気づかせてくれたのが、今回の「不合格」だったと思います。

前を向いて頑張っていきます!

とはいえ、当然、結果は悔しいです。

技術者としてもっと成長していきたい、そのためには技術士資格は非常に重要な資格であると思います。これからも技術士試験と戦っていくことになると思いますが、あきらめずに頑張っていこうと思います。そして、技術者としてだけでなく、もっと良い夫に、もっと良い父親になれるように生きていきたいと思いました。

気分転換は終了

今回の不合格を受けて、やはり気持ちの切り替えは大変でした。

しかし、すでに、ストレス発散は終了しました(笑)。

海外でのゴールデンウイークを目一杯楽しみました。

今日からは定常運転に戻して、私生活も勉強も仕事も「あまり無理せずに」やっていこうと思います。

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