英検1級の単語学習に向けて「パス単」を使用してみた感想！

僕は、中国での28日隔離に備えて「パス単英検１級」を購入しました。

僕は英語を勉強しており、TOEIC920点取得、英検準1級取得などという成果を出してきました。また、ネイティブキャンプを使ってオンライン英会話に取り組み英会話能力の向上にも励んでいます。

そんな中で、

いままで避けてきた「英検1級」というタイトルに挑戦してみたくなったんです。

そして、中国へ出張する際の現地で強制隔離される28日間は、

まとまった時間の勉強ができるチャンス！

と思って、「英検1級の勉強をしてみよう」と考えました。

そして、英検はTOEICと比較して圧倒的に「単語が難しい」ので、まずは単語を覚えてみよう！　と思い　「パス単英検１級」を購入しました。

隔離期間中に全部覚えることができたらいいなぁ・・・と淡い期待を抱きつつ・・・。

（ちなみに、僕は参考書類はカバーを外して使うタイプです。勉強中にカバーが動くとイライラするので（笑））

実際に僕がやっている単語の覚えかた

この本を使って僕がどのように単語を覚えているかを説明したいと思います。

単語を見てみて意味がわかった単語に印をつける
わからなかった知らない単語をひたすら覚える
なかなか覚えられないものは「書いて」「発音して」覚える
覚えたと思ったら印をつける
復習のために何日かに一度、1ページ目から「例文」を読んで、理解できているかどうかを確かめる
忘れてしまっているものは、マーカな土で印をつけ再度覚える
運動中（ウォーキングや踏み台昇降運動）や移動中などに音声教材を使って復習する

今回、単語の勉強を始めるときに、

今まであまりやってこなかった「書いて覚える」というやり方を取り入れてみました。

その理由は、

TOEICや英検準1級までと比較して、単語が圧倒的に難しいから、学生の頃にやっていた「書いて覚える」を復活させてみよう
せっかくだからライティング試験でも覚えた単語をかけるようにしたい

というふうに考えたからです。

以下のように、とにかくノートに何度も何度も書いて覚えています。

また、隔離中なので運動不足になって体を壊さないように「適度な運動」を心がけています。

運動中には「音声教材」を活用して、単語の復習するようにしています。きちんと覚えられているかどうか確認するのに音声教材は有効に活用できます。

勉強を本格的に始めて8日目の途中経過

僕は隔離生活が始まってから、本格的にパス単を使った英語勉強をはじめました。

本日で、隔離生活は8日目で過去の生活と英語の勉強状況などを日記に残しています。

そして今日は2時間以上、「パス単英検１級」の勉強をしました！

そして今の状況は、約500単語を覚えた（はず）というところ。

これは、「でる度A」までのところの8割が終わったかなというところ。

でる度はA〜Cまでありますから・・・

まだ全体の1/4位しか覚えていないくらいなのです（泣）

これからどんどんと、単語も難しくなってくるだろうし、

隔離生活の28日間ですべてを覚えることは厳しそうです。

このように、

英検1級の単語は生半可ではないので、簡単に覚えることはできないと思います。

血の滲むような努力をしなければならないのだと思います。

隔離生活の中で覚えきれないにしても、「絶対に全部覚えてやろう！」という気概を持って引き続き頑張っていきたいと思います。

TOEICの単語本として有名なTEX加藤先生の「金のフレーズ」「金のセンテンス」は、もうやり尽くして隅から隅まで覚えてしまった感があります。

改訂版の金フレもすでにこれだけボロボロになるまでやり込みました。時々見返すと、忘れてる単語がある。復習は欠かせません。#TOEIC

スコアアップの為には、金フレ全暗記からスタートするのが良いと思います。僕は、この手法ですぐに100点くらい上がりました。 pic.twitter.com/fZ7bfktE0d

— めたのさえた@中国隔離生活8日目 (@kougainet) October 24, 2018