汚水処理特論 活性汚泥法について

活性汚泥法について

活性汚泥法は、公害防止管理者の試験の中でも最も基本的な技術の一つです。
この方法は生物学的な汚水の処理法で、「好気性」処理です。
以下に一般的な活性汚泥法のフローを示しています。

活性汚泥法は主に

  • 最初沈殿池
  • エアレーションタンク
  • 最終沈殿池

の三つから成り立っています。

最初沈殿池では、流入してきた汚水中の固形物を除去します。

エアレーションタンクでは好気性微生物である「活性汚泥」が汚水中に溶解している有機物等を食べて処理します。この微生物群は「好気性」なので酸素を
ポンプで送ってやらなければなりません。一般的にこのタンクの中の微生物濃度は2000mg-MLSS/L程度です。

最終沈殿池は活性汚泥を沈殿除去する沈殿池です。エアレーションタンク内で、活性汚泥が有機物を食べて増殖します。その微生物群をここで沈殿効果により除去してやるのです。

ここで、沈殿した汚泥の一部をエアレーションタンクに返送してやります(設計のMLSSの濃度になるように)。
こんな感じで、汚水の処理ができます。
大切なのでよく覚えておいてくださいね。
さらに、「バルキング」や「高度処理」についても勉強しておくと良いと思います。
詳しくは、『新・技術と法規』を参考にしてください。

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