先日、TOEICを受けてきました。
そして長らく目標にしていた 「TOEIC900点を達成!!」いたしました!
ちなみに900点ジャストのアビメはこんな感じ
ちなみに、TOEIC900点ジャストの僕のアビメはこんな感じです。
結構間違えているんですよね。。。
なにはともあれ、
まずは、ここまで頑張って勉強してきた自分を褒めてあげたいと思います。
この記事では、せっかくなので、今までの勉強を振り返ってみようと思います。
また、TOEIC900点を達成した今の気持ちについても書いてみようと思います。
僕がTOEIC900点を達成するまでの道のり
まずは、僕がTOEIC900点を達成するまでの道のりを書いてみようと思います。
社会人になって初めて受けたTOEICのスコアは505点
僕は中学校の頃一番得意な科目は「英語」でした。
そして、塾で県内の模擬テストなどを受けるといつも1桁争いをしていました。
心のどこかで「このまま英語を勉強して、ペラペラだぜー!」みたいな気持ちがありました。
ただ、先取をして勉強するタイプではなかったので、中学校の時は英検3級以上を取ることはしませんでした。
でも、英語が「得意」は長く続きませんした。英検2級を取るまでは英語を一生懸命勉強しましたが、それ以降はあまり勉強しませんでした。
僕は進学したのが工業高専(いわゆる高専)でした。
僕が通っていた学校では、英検2級以上を持っていると、英語の授業に出なくても「優」の成績がもらえるルールになっていました。さらに、工業英検3級を持っていると、「工業英語」という授業も出席しなくても、「優」がもらえるルールでした。僕は工業英検3級も持っていましたので、高専の英語の授業を全く出席しなくてもよいという状態に。
そして、英語を勉強しなくなったんです。
その結果、大学~大学院の時に受けたTOEICのスコアはいつも500点台。社会人になって、初めて受検したTOEICのテストは自己最低の505点を記録したのを覚えています。
これはいけいないと思い、少しTOEIC対策をしたところ、2008年にTOEIC IP試験で625点を取った記録が残っています。
入社9年目~10年目くらいでこれでいいのか? と思い始めた
入社9年目~10年目くらいに急に、これでいいのか? もっと英語を勉強しなくちゃいけないのではないか? と思い始めました。それには以下のような理由があります。
- 中学校の時の「熱い思い」を思い出し、「英語が出来ないまま人生を終えるなんて嫌だ!」という気持ちになった。
- 会社の人事評価制度的に750点くらいを持っておくことが望ましくなった(逆にそれ以上のスコアを持っていても全く評価されない・・)。
このような気持ちから、2016年05月29日のTOEIC公開テストに向けて勉強したところ、685と自己最高スコアをゲットできました。
このころから、英語の勉強楽しい!! という状態になりました(笑)
あっというまにTOEIC800点台に突入!!
「英語の勉強が超楽しい」モードに入っていた僕。
そこからスコアはとんとん拍子に伸びていきました。
2017年01月29日に受けた公開テストではついに825点を達成することが出来ました。
この時はすごくうれしかったです!!
2016年5月29日 685点 ⇒ 2017年1月29日 825点
とスコアアップさせることが出来ました。
1年以内にTOEICのスコアを800点台に乗せることが出来たわけです。
この調子なら、あっという間に900点取れるよ! と思っていました。
まさか、それから3年以上かけて900点台を取ることになるとは夢にも思いませんでした。
TOEICの勉強を少し削って、技術士のお勉強を開始
2017年はTOEICの勉強を少し削って「技術士試験」の勉強をしていました。
技術士という資格は、理系や技術系の方以外にとってはあまりなじみのない資格かもしれません。この資格、「超難関資格」に分類される資格です。
技術士はよく「日本5大資格の一つ」であると言われます。
医師、弁護士、弁理士、公認会計士、技術士が日本5大資格なのだそうです。
この真偽のほどは定かではありませんが、技術士という資格が難関資格なのは確か、並大抵の努力では合格することが出来ません。ですから英語の勉強を削って、技術士受験に向けた勉強をするしかありませんでした。
このため、2017年は技術士の勉強に時間をかけました。
この結果、技術士試験に合格することは出来ましたが、
TOEICのスコアアップは出来ませんでした。
オンライン英会話をはじめる
技術士という資格とTOEIC800点オーバーをゲットした僕。
もう、会社の人事評価的には必要な資格が無くなってしまいました。
このため、英語は継続的に勉強したいのだけれども、
- TOEICの点数を上げるというよりも、もっと「しゃべれるようになりたい」
- 楽しんで英語を勉強していきたい
- 無理に900点取るために勉強しなくても、ぼちぼち英語勉強していれば、900点取れるでしょ!!
というように考えるようになりました。
それで、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)を中心とした英語学習に切り替えました。
オンライン英会話はとても楽しかったけど・・・
オンライン英会話はとても楽しかったんです。
今までにない感覚でした。勉強しているという感覚が全くないのに、「英会話の力」がどんどん身についていっている感じでした。
しかし、それが罠でした。
オンライン英会話は楽しいのですが、それをいくらやっても
TOEICのスコアアップにはつながりませんでした。
800点台のスコアは安定して取れるのですが、どうしても900点台に乗りそうな雰囲気がありませんでした。
オンライン英会話は確かに「英会話力」を磨くにはとってもいいサービスです。
しかし・・・・、
TOEICのスコアをアップさせるという視点で考えたときには、あまり効率が良くありません。
このため、TOEICの点数を効率的にUPさせたいならば、
「素直にTOEICの対策をする方が良い」です。
これは、めっちゃ大事なことだと思います。僕の場合、それをしなかったので、初めて800点台を取ってから900点台に乗せるために3年以上も要してしまいました。
これはいけない、早めにTOEIC900点を取らなければ・・・と焦り始めてきました。
オンライン英会話のTOEIC教材は効果的だった!
とはいえ、オンライン英会話にもTOEICの教材はあります。
⇒オンライン英会話「ネイティブキャンプ」のTOEIC対策講座って何問分の問題が解けるの?
オンライン英会話をやる中で、TOEIC対策の教材を織り交ぜるもっと比率を高めていけばもう少し、早くTOEIC900点を達成できたのではないかなと思います。
それに気づいたのもあって2020年からは、TOEIC対策教材を多く取り入れるようにしました(ネイティブキャンプの「TOEIC800点コース」を完走しました!)。
このことが、900点を取ることが出来た一つの理由になっていることは間違いないと思います。
ネイティブキャンプで、通算777レッスンに到達しました!後は、早めに1000レッスン目指さなきゃ。
これからも頑張るぞ!よろしくお願いします。ネイティブキャンプさん。#ネイティブキャンプ #オンライン英会話 https://t.co/hGBC1YRLDe pic.twitter.com/gd5J1gzkB4— めたのさえた(資格マニア家族の父親) (@kougainet) November 21, 2020
さらにTOEICの教材をやりこんだ!
オンライン英会話に加えて、TOEIC専門の教材をやりこむようにしました。
以下のような教材に取り組みました。
を完璧に覚えるくらいやりこみました!
その成果もあって、かなりTOEICに対する力が身についてきたと思います!!
注文してたTOEICサラリーマン特急新形式リスニングが届く!特急シリーズは1冊まるまる覚えるようにしてる!丸暗記の負担が小さいのでオススメ!
これで、7冊目!!#TOEIChttps://t.co/mYV4gtNSHI pic.twitter.com/xIiIRzNyRM— めたのさえた(資格マニア家族) (@kougainet) November 2, 2020
TOEICのスコアアップのためにはTOEIC対策が一番
僕の経験が示しているように、
TOEICスコアアップのためには素直にTOEIC対策をするのが一番です!!
TOEIC900点を取りたい、スコアをアップさせたいと思っている場合、寄り道せずにTOEIC対策に集中したほうがよさそうです。
ただし、TOEIC対策だけでは面白くありません。
そういう意味で、僕のようにオンライン英会話(ネイティブキャンプ)を息抜きに活用し、英会話力も同時に高めていくのもありだとは思います。
TOEIC900点とった後の感想
TOEIC900点以上取った人、皆さん同じようなことを言われています。
それは、
TOEIC900点は思ったほどすごくない!
ということです。
僕もTOEIC900点ってとってもすごいのだろうなぁ・・・と思っていましたが、実際にとってみるとたいしたことないです。ペラペラなんかじゃありません。英語の小説や文章をスラスラ読めるわけでも、映画を字幕なしに読めるわけでもありません。
正直、
全然、全然、勉強が足りない!!
と感じるのです。
まだ、英語の入り口に立っているような、そんな感覚です。
だからの、TOEIC900点を取ったことに満足せずに、これからも英語を勉強したいと思うのです。ほとんどの900点ホルダーが同じような気持ちなのではないかと思います。
たしかに900点という壁は大きいです。
でも、乗り越えたあと、それだけで大きく景色が変わった!!なんてことなないんですよね。
⇒TOEIC900点の「壁」とゴルフのシングルへの「壁」はよく似ている!?
TOEIC900点を取った後は勉強のアプローチを変えていきたい
ただし、僕は、
TOEIC900点を取った後は勉強のアプローチを変えていきたい
と思っています。
- TOEICで測れない英語力をもっと身に着けたい
- 英語を使ってもっといろんなことをしたい
というような気持ちを持っています。
だから、英検や工業英検などの他の英語の試験にもチャレンジしてきたいです。
それに、英語を活用して英語と直接関係ない資格にも挑戦してみたい。
そうです、
英語を勉強するのではなくて「英語を使って勉強する」フェーズに進んでみたい!!
なんて気持ちにもなってきています。
例えば以下のような資格があるようです。
PE(Professional Engineer)
いわゆるアメリカの技術士のような資格。日本でも受けることが出来るようです。
当然、英語で出題、解答しなければなりません。
英語で技術者の最高峰の資格にチャレンジするのも面白そうです。
僕は日本の技術士の資格を持っていますし、相性がよさそうです。
PMP
PMP(Project Management Professional)はプロジェクト管理の専門家であることを示すことが出来る資格です。この資格はアメリカの資格です。
そして日本語でも受験できますが、英語でも受験できるんですよね。
この資格に英語でチャレンジするのも楽しそうです(当然、日本でも受験可能です)。
PMPの試験内容には僕が専門の経営工学に通ずるところがあり、相性がよさそうです。
米国公認会計士(USCPA)
いわゆるアメリカの公認会計士の資格です。
英語での受験が必須です。日本での受験も可能ですが・・・技術者としての僕のキャリアではちょっと難しいかなぁ・・・
全国通訳案内士
日本で英語にかかわる国家資格というと「全国通訳案内士」が挙げられるそうです。
TOEIC900点、英検1級などの資格を持っていると英語のペーパテストの免除があったりするので、英語の勉強とともにチャレンジする方が多いそうです。
技術士の坂東さんも保有されているそうです。ちょっと興味があります(笑)
まだまだ英語を勉強したい、関わりたい!!
このように僕はまだTOEIC900点という実績だけに満足していません。
これからどのように英語力を高めていくか、一生懸命考えていきたいです。
そして、生涯学習の一部として英語を一生続けていきたいなぁ。
最後に・・・
僕に英語の勉強をさせてくれた、両親。
そして、英語の勉強をして家族サービスが出来ないこともあったけど、支えてくれた家族。
僕にやさしく英語を教えてくれた、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)の先生たち。
そして、僕に英語を教えてくれたすべての方々・・・
本当にありがとうございました!!
感謝の気持ちでいっぱいです。
TOEIC900点報告のために、一番お世話になってるネイティブキャンプの先生予約したなう#ネイティブキャンプ
— めたのさえた(資格マニア家族) (@kougainet) November 9, 2020
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どのような制度かといいますと、
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具体的にはネイティブキャンプのホームページもしくはアプリから、紹介用URLを探します。
僕の場合、https://nativecamp.net/?cc=FR_80358 が紹介用URLとなります。
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